Picoレーザー（エンライトン）

今までのレーザーでは消すことができなかった深部の色素を
粒子レベルで破壊する「Picoレーザー」

神戸中央クリニックでは、新しいレーザー機器「PicoレーザーEnLightn(エンライトン)」を導入しました。今までの刺青・タトゥー(tattoo)除去レーザー(QスイッチYAGレーザー)では、紺や黒色といった濃い色には反応せず、カラーの刺青・タトゥーには治療が出来ませんでした。

当院が導入したPicoレーザーEnLightn(エンライトン)は、紺や黒色はもちろん、赤・黄・緑・青・紫・茶色といったカラーの刺青・タトゥーにも治療が可能です。

最大の特徴としては、レーザーの波長と照射時間(パルス幅)が750ps(ピコ秒)と一瞬だけ照射され、従来のQスイッチYAGレーザーと比べ、非常に短いパルス幅でより小さな粒子まで破壊することが出来る為、様々な色に対応でき、より綺麗に早く治療が可能となりました。

※従来のレーザーの回数と比べ、約半分程度の治療で除去が可能です。

また、痛みに関しても最小限に抑えることができ、うっすら残っている刺青にも対応可能な最新のレーザー治療になります。

Picoレーザーは、カラータトゥーも対応

全カラー対応のレーザー治療機器 「Picoレーザー」「PicoレーザーEnLightn(エンライトン)」が照射するレーザーは、ピコ秒＝750ps(ピコセカンド)とナノ秒＝２ns(ナノセカンド)パルス幅に加え、1064nmと532nmの２つの波長を使用することができます。タトゥーや刺青の色素のような標的が極小さいものは短いパルス幅ピコ秒＝750ps(ピコセカンド)での照射が有効です。

Picoレーザーは、カラータトゥーも対応

まばたき1回の長さは、平均で100ミリ秒（0.1秒）といわれていますが、1ピコ秒はその1000億分の1秒という早さです。
ピコ秒単位のパルス幅（レーザー光の出る時間の長さ）をもつレーザーをピコレーザーといいます。

Picoレーザー治療は、早く・キレイにタトゥー、刺青を除去

今までのレーザーでは破壊できなかった小さな粒子を破壊。

ピコレーザーによるタトゥー・刺青除去はまず大きなインクの粒子を破壊して、小さくなった粒子をさらに細かく破壊することで、キレイに早く除去していきます。

Picoレーザーによるタトゥー・刺青除去は周辺組織へのダメージが少ないため痛みが少ない！通常レーザー照射をすると熱が発生して周辺組織へ影響を与え痛みが発生します。痛みはレーザーを照射する時間に比例して大きくなります。ピコレーザー（エントラント）は従来のレーザーに比べ非常に短い時間ピコ秒のレーザー照射のため、周辺組織へのダメージが少なく、痛みを最小限に抑えることが可能となりました。

Picoレーザーは治療回数が少なくてOK !

Picoレーザー（エンライトン）は治療効果が高いため、治療回数が少なくてすむ。

従来のレーザーによるタトゥー・刺青除去は１回の治療後3ヶ月以上間隔を空ける必要がありました。しかしピコレーザーによる治療はターゲットの周辺組織へのダメージが少ないため2ヶ月の間隔で治療をすることが可能です。そのため治療完了までの期間が短く、さらに1回の治療効果が高いため少ない回数で治療することができます。

治療経過について

Picoレーザー治療による刺青除去の治療経過について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

よくある質問

料金表

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